パソコンを買えないのは貧困なのか?
それともただ単に買わないだけなのか!?
貧困女子の境界線ってあるのでしょうか?
貧困の境界線
貧困女子の定義として、収入から家賃を引いた金額が85,000円以下だと貧困だとか、手取りが10万円切ったら貧困だとか言われています。
でもですよ?
金額でみると明確な定義になってますが、何かを購入したから貧困じゃないとか、購入できないから貧困だとか、そんな視点で決めつけるのもおかしな話ですよね?
貧困女子高生の話
NHKのテレビで放送された貧困女子高生は、どうやらパソコンを買ってもらうことはできなかったけどキーボードだけ買ってもらったようですね。
パソコンはそんなに値段は高くないと言われてますね。
それなのに、千円のキーボードしか買ってもらえなかった。
でもコンサートに行ったり、けっこうな値段のするランチを食べたり、なんだか違和感があると言う事から色々と捏造だのなんだの言われるようになったようですね。
テレビを見てないので詳しいことが知りませんが。人それぞれ、何にお金をかけて何にお金をかけないか全く違いますよね。
もしかしたら、パソコンと言うのはもっと高いものだと言う認識があったかもしれません。
中古のパソコンなら数千円で購入できるなんていう事は、知らなければ分からない事ですよね?
ただ単に知らなかっただけ、それだけかもしれませんね。
子供の貧困は親で決まる?
子供の頃なんてものは、親が何にお金をかける人かによって、全然違ってくるのではないでしょうか?
私も貧乏な家に育ったので、何ももちろん買ってもらえませんでしたし、当時は本当に高級品だったパソコンなんて当然のように買ってもらえませんでした。
私の頃と今はまたちょっと違うかもしれませんが、欲しいものがあったとしても買ってなんて言える状況でもありませんでした。
進学したくても、毎日のように「うちは貧乏なんだから」とか、「お金がない」といい続ける親のもとにいたら、進学したくても諦めるほかありませんよね。
親がどんなスタンスで子供に接しているかによってもこの辺のところは変わってくるのかなと思います。
1つ言える事は、もし私に子供ができたら「うちはお金がないんだよ」とは絶対に言わないと思います。
お金がないお金がないって言われて育つと、あまり良い影響与えないと思うからです。
そんな家庭に育ったため、私は実家にいたときはすべてのことを諦めてました。
そして自分で稼げるようになり、調子に乗ってこんなことになってしまったわけですが、趣味にお金をかけたりできると言うのは良いことなんではないでしょうか?
自分でバイトしてのお金でしたら問題もないでしょうし、どうなのでしょう?
貧困女子にならないためにもお金の使い方は知っておくべき
今でこそ、もう少しで貧困女子から足を洗えそうな収入を得ることができましたが、最貧困の頃から、やっぱりどうしてもゆずれないものってありました。
彼女にとってそれがただ単に趣味のランチだったり、グッズ集めだったりただそれだけなのではないでしょうか?
貧困状態にありながらも、そうやってたまには趣味のものを購入できたりするだけで、大人になってから私みたいに貧困女子なる確率が減ると思います。
周りの人たちが、これは貧困じゃないなどと言うのもどうかと思います。
貧困かどうかは、周りの人たちが決める事ではないと思いますし、本人たちの問題なのではないでしょうか?