こんにちは、MISAです。
貧困女子になってしまう原因は様々ですが、実家が貧しいという事も貧困女子になってしまう原因である事だけは確かです。
実家が貧しい事で、なぜ貧困女子化してしまうのかについて、私の体験も踏まえて書いていきます。
貧困女子は実家が貧しい女性に多いって本当?
ふと気づいてしまった事があるんです。
実家が貧しいと、貧困女子になりやすいのかなって(`・ω・´)
私の周りにいる貧困女子であろう方々は、殆ど揃いも揃って実家が貧しい方ばかりです。
私も例に漏れず、正直言って実家は貧しい生活を送っています。
実家が原因で私の場合は、貧困女子になった訳ではありませんよ?
でも、そういう方も多いのかな…ってふと思ってしまったのです。
貧困女子になる理由!良い職業につけないという事
この件に関しては、私自身にも当てはまるかもしれません。
実家が貧乏だと、良い職業につけない可能性が高いと言えるかもしれません。
※あくまでも、可能性の問題です。
高校生の時は、家計を助けるためにアルバイト三昧をしていましたし、大学なんて夢のまた夢でした。
奨学金を借りたとしても、私には無理な話でした。
高校生の時も、ずっとアルバイトをしていたため、ろくな就職活動ができなかったというのもあります。
良い会社に入るためには、高校で就職するにしても、やっぱり良い成績じゃないと難しいですよね。
私は、バイト三昧でテスト時もバイトを休む事もできずに成績もあまり良くありませんでした。
もちろん、バイト三昧でも勉強出来る人は出来るはずです。
でも、私はできませんでした。
そんなに勉強に興味がなかったと言うのもありますね。
勉強が出来る環境、就職活動をきちんとできる環境というのは、やはりある程度大事ですよね。
あの時の私には、そんな環境を作るという事よりも日々の暮らしの方が大事だったのです。
もちろん、そういう環境でも這い上がってる方は大勢います。
環境のせいにしてる訳ではありません。
確立の問題とでも言えば良いのでしょうか。
何もない私のお給料はそれなりのお給料だった
何の取りえも無い、何の技術も持ってない私のお給料は、やはりそれなりのお給料でした。
派遣社員やアルバイトの掛け持ちしか出来ない。
そんな方もいらっしゃるはずです。
そうなると、日々の暮らしが精いっぱいで、本当に将来への不安しかなくなります。
私の場合も、本当に今日を生きるのが精いっぱい。そんな日もありました。(今はそこまでではありません。)
何の保証もなく、ある程度の年齢に達してしまうと、この先私はどうやって生きて行けばいいんだろう…。
そんな不安が襲ってくるはずです。
こんな不安を感じた事があるという方は、結構多いはずです。
実家には帰れないし、この先どうしたらいいんだろう…。かなり不安ですよね。
もし実家が貧しくなければ、ここまで落ちる前に実家にSOSを出すことができた。
そんな方もいらっしゃるかもしれません。
でも、貧困に苦しむ女性の多くは、実家もまた貧しいためSOSを出すことは出来ずにいる訳です。
ギリギリの生活で、食いつないでいるのです。
インドなどの国に生まれたら、貧しい階級の人は一生そのままだと言われたりしますよね。
例えば、掃除とかする人の家に生まれたら一生掃除をする人のままだと。
這い上がる事は難しい事なんだと。
日本という国に生まれたら、そんな事はないはずですが、這い上がれる可能性は十分にあるという事で、這い上がるのは結構難しいものだったりするんだなと、若かりし頃の私は思った訳でした。
そして今に至ります。
実家が貧しいから、なんて事をつらつらと書いてきましたが、先ほども書きましたが私が貧困女子に陥ったのは実家のせいではありません。
実家が貧しかったために、良い会社に就職できないと思った事もありましたが、きちんと就職活動できなかった自分のせいでもあります。
また、貧困女子に陥ってしまったのは完全に自分自身のお金の使い方の問題です。
貧しかったがために、見栄を張りたくなってしまった。そんな貧困思考が招いた結果です。
見栄を張っても、良いことなんてありませんからね。
それに気づいただけでも、良しとしなければなりませんね。
という訳で、まとめると
- 実家が貧しいと貧困女子になる可能性が上がるのは否定できないという事
- 貧困女子に陥るのは、自分自身の責任による所が大きいんだという事
これが、貧困女子の私からみた貧困女子と貧しい実家との関係でした。