こんにちは、MISAです。
「貧困女子のリアル」という本を知ってますか?
私は、自分自身貧困女子だと思ってるので、何が書かれてるんだろう…と飛びついちゃいました。
貧困女子の私が思う、貧困女子のリアルを読んでの感想です。
貧困女子のリアルってどんな本なの?
まず始めに、貧困女子のリアルという本は、小学館新書から出てる沢木 文さんの書いた本です。
都会で暮らす30代の貧困生活を送る11人の女性の取材をし、それを元に書かれているいわば、貧困女子の実態と言えるような、そんな本です。
今の時代、どんな人でもすぐに貧困女子に転落する…。そう思わせられるような本なのではないでしょうか?
この本って、どんな方々が読んでるんだろう…なんて色々考えちゃいました。
私のように、貧困女子そのものが読んでる事ってあんまりないのかな。
貧困女子に興味がある人が読んでるんだろうな…なんて漠然と思ったりして。
私が共感した貧困女子のリアル
貧困女子に陥る人って、共通点があるんだと思います。
私が思う共通点は、なんと言っても「心が弱い人」だと言う事です。
ちなみに、私も含めてという意味で、自分への戒めも込めて書いています。
例えば、
- ちょっと何かあるとすぐに怒りが沸点に達し、押さえられなくなってしまう
- 人間関係のストレスに耐えられなくて消化するためにお金を使ってしまう
- お金を使う事でしか満たされなかったり、存在価値を感じない
- 本当はそんな余裕なんてないのに、他人の前では良い恰好をしてしまう
これを読んでる、私と同じような貧困女子の方々、いかがでしょうか?
今挙げた事は、すべて私に当てはまる事です。
結局は、寂しいんだと思います。
色々なトラウマから貧困女子へ転落
貧困女子って、もともと色々なトラウマを持って育ってきた人がなるんだと思ってます。
きっかけは何かしらあるのかもしれません。
でも、自分の中だけで解消できなくなって来て、いつの間にか転落してしまう…。そんな女性が多いんだとこの本を読んで思いました。
そして、抜け出そうと思っても半分諦めてしまっている。
今のまま、このままどうする事も出来ないのかな…。
と自分の人生半分諦めてしまってる女性があまりにも多いんだという事を知りました。
私も、今まではそうでした。
もうずっとこんな生活が続くのかな。貯金したいけど、そんなの夢のまた夢カードだよ…。
なんて思いながら。
今、こうして一応ご飯も食べられるし、のりたまご飯だったとしてもお腹に入れることが出来るしこれでいいのかな。
なんて思ってた事もありました。
今の現状を変えるのが怖いだけなんです。
だから、今のままでいいやって思えちゃうんです。
だって、どうなるか分からないじゃないですか。
ただでさえ貧困で、何の保険もないんですよ?
リーチかかっちゃってるんですよ?
万が一抜け出そうとして、失敗しちゃったら?
誰か助けてくれるんですか?
違いますよね。
だったら、ここでおとなしくしてるしかないんです(´・ω・`)
これが貧困女子の生きる道だとずっと思ってました。
でも、私は絶対に抜け出します。
貧困女子な私にふさわしくない言葉だけど、
諦めたら試合終了だよ!
興味がある方は、読んでみてください。
この本に出てくる貧困女子の方々は、ちょっと特殊かもしれませんね。
でも、みんな何かしら事情を抱えて生きてるんです。
今、貧困生活をしてるのには必ず【理由】があるんです。
貧困女子の方にも、是非読んで頂きたい本です。
貧困女子である私がこの本を読んで、色々と考える所がありましたから…。
貧困に苦しんでるけどどうする事も出来ないと思ってる方、一緒に頑張りませんか?
私も絶対、ここから抜け出します(`・ω・´)