こんにちは、MISAです。
貧困女子は貧困女子でも、色々な貧困女子がいます。
生活が回らずに、生活保護を受けてるという方もいらっしゃるようですし、自力でなんとかしようと色々な仕事をしてる方もいます。
ネットカフェに住むようになった貧困女子の友人のお話です。
貧困女子のネットカフェ難民って?
時々、ネットなどでも話題になったりしますよね。
貧困女子の方が家を借りる事も出来ずに、ネットカフェ難民になってしまうという話が後を絶ちませんね。
家はもともとあったけど、色々な事情があって家を出なければならなくなり、荷物を少し詰め込んでコインロッカーに荷物を捕獲しながらネットカフェ難民を続ける女性は結構多いようです。
コインロッカーも結構な値段がかかるので、最低限の荷物しか持たずに服は安いものを購入して使い捨てのように使ってる方もいらっしゃるようです。
ネットカフェ難民は結構お金がかかる?
私の友人も、というか正確には友人の友人もネットカフェ難民になってしまったそうです。
うつ病を抱えていてなかなか仕事が続かずに、厳しい綱渡りをしているとの事でした。
そして、ついに仕事に行けない日々が続きこのままだとまずいという事で家を自ら解約したのです。
住む場所にもよりますが、家賃って馬鹿になりませんよね。
都内で普通の暮らしがしたいなら、6万は必要です。
ネットカフェなら、家賃代位で暮らせそうというのが彼女の考えでした。
家を解約した時に、預けてた敷金が殆どまるまる返って来て、そのお金が10万円程だったそうです。
最初は気持ちが大きくなってしまい、少し散財したりしたようですが、敷金で返ってきた10万円は一か月もしないうちになくなってしまったそうです。
家を借りてる場合、家賃と光熱費で7万5千円程だったようですが、ネットカフェの場合は、行くお店にもよるかもしれませんが、一日いることができないというのが落とし穴だったようです。
もちろん、お金を払えば一日いれますが、彼女の場合は夜だけのパックの値段で計算していたようなのです。
甘かったですね。
ネットカフェに一日中いる事になると、それなりのお金がかかります。
そのため、ネットカフェは寝る時の夜のコースで行くことにして後は別の所で過ごさなければならなくなったのです。
また、シャワーは有料で5分いくらとかいう仕組みだそうです。
私は使った事がないので分かりませんが、お店によって異なるそうですね。
大抵の場合、飲み物は混みなので飲みものでお腹を膨らませたり、コーンスープやお味噌汁も飲み放題の所やソフトクリームまである所があるので、そういうものを食べてるそうです。
あまり体に良いとも言えませんね。
昼間仕事をして夜だけネットカフェならあり?
昼間は普通に仕事をして、夜だけネットカフェで過ごすと言うのであればありかもしれません。
しかしながら、ネットカフェ隣の方のイビキなどの騒音だったり、風邪をひいてる人なども結構いるらしく、せきやくしゃみなども気になるそうです。
神経質な方は、ネットカフェでは眠れませんね。
また、なんと言っても乾燥がものすごいらしく、肌が荒れると言ってました。
夜寝る時間だけ、ネットカフェで過ごすというのであればまだありかもしれませんね。
夜のコースは、12時間コースで1000円ちょっとという料金の所もあるためです。
月3万円~4万円くらいでネットカフェで過ごすことができます。
仕事をしながらでしたら、ある程度お金を貯めることも可能かもしれません。
※私は試したことがないので、本当の所は分かりません。
ただ、色々と過酷な環境である事は間違いなさそうです。
友人の友人の場合は、もう既に家を退去してしまってるため、どうする事もできないようです。
頼る人もいないようですし、今後の先行きが不安だと言われてました。
ネットカフェ難民も、使い方によっては良いかもしれませんが、もし本気でネットカフェ難民を決意するなら、その前に数日でも試してみてからが良いかもしれません。
私は、ネットカフェ難民に今後なるつもりもありませんし、家は絶対死守します。
寝カフェ難民って大体自分に甘い奴だよね
血縁の人間関係から仕事、病気を言い訳にするとか